コロナの影響による貸会議室運営

おはようございます。

コロナウイルスの影響で貸会議室運営にも影響が出ているところもあると思います。

しかし、僕の運営している貸会議室については、キャンセルも多いですが、それにも増して予約もかなり多いです。

予約の内容を見ているとリモートワークやweb面接などの利用がかなり増えているのです。

これらはほとんど1人での利用で、今まで少なかった利用方法です。

また、1人での利用に、作業、勉強などといった事も増えています。

少数での打ち合わせもかなり増えています。

リモートワークについては出社を控えている企業が多数あることが原因となっていると思われます。

面接についても対面を避けるという意図があるのでしょう。

作業、勉強というのが増えてるのは何故だろうと色々と考えながら街を歩いていると気付きがありました。

いつも混雑しているカフェが空いてたりするのです。

いつも行くマックも人が激減していたり。

これらを見て、もしかするとこれまでカフェで勉強していた人や、打ち合わせなどしていた人達が人込みを避けるために、個室である会議室を利用しているのではないかという仮説を立てました。

そこで収容人数が多めの会議室については、1週間前から単価をかなり下げて少人数でも利用しやすい価格に設定してみたのです。

そうするとどんどん予約がはいってくるのです。

僕の立てた仮説もはずれではないかもしれません。

もちろん単価が安いので売り上げが大幅に伸びるというわけではないのですが、その分予約数も増えているので、いつも通りの売り上げをしっかりと推移しているのです。

特に3月は過去の売上をみても1年で最も売り上げが伸びる時期です。

ここでしっかりと売り上げを確保することは重要です。

売上が苦しいと思われる方は参考にしてみてください。

パーティースペース運営などについても同様のアプローチをしてみてこの難を乗り切るという方法もあると思います。

さすがに会議室とは単価が違うので、通常通りの売り上げ確保となると厳しいのかもしれませんが、何もしないよりはマシかなと思います。

またうまく戦略を立てれば、飲食店に行っていた人達のニーズを取り込む方法もあると思います。

飲食店も確実に人は減っていると感じます。

このような状況だからこそ色々と考えてみて、周りの状況などリサーチすることで何かが生まれるかもしれません。

落ち着くまでしばらく時間がかかる可能性もありますが、この状況を乗り切っていきましょう！