レンタルスペース物件探しのポイント
今回はレンタルスペース運営を始めるにあたって最も重要となる物件探しについてお伝えしたいと思います。
物件探しのポイントは大きく分けて3つです。
1.レンタルスペース運営許可をもらう
2.駅からの距離は徒歩10分以内(貸会議室については徒歩5分以内が望ましい)
3.家賃は25㎡以内であれば10万円以内、又は坪単価12000円以下が望ましい。
この中で最も重要なのが、レンタルスペース運営の許可をもらった物件を見つけることです。
※大家さんの許可をもらわないで物件を借りて運営をしてしまうと、撤退させられるリスクが非常に高く、大赤字となってしまいます。
この最も重要とされるレンタルスペース運営許可物件を見つけることが、本当に難しいのです。
なぜ難しいのか?
端的に言うと、レンタルスペース運用の許可をもらえる物件が圧倒的に少ないからです。
物件を探すときはどのようにやりますか?
・インターネットで調べる
・不動産屋さんに行く
おそらく大まかに分けるとこの2つのやり方ではないかと思います。
インターネットで調べて気になる物件は不動産に問い合わせをするのが通常の流れですが、ほとんどがレンタルスペース運営不可です。
20件問い合わせして1件あるかないかでしょう。
確率5パーセント。
問い合わせるまでには相当な数の物件を調べることになるので、労力は相当なものです。
次に直接不動産屋に行って、探してもらうこともできますね。
しかし、ほとんどの不動産屋は、そんな物件無いですね。と言うでしょう。
もしくはそんな物件出てきたら連絡しますと軽めにあしらわれるでしょう。
賃貸をメインに扱っている不動産屋はどちらかというと、数をこなしてこそです。
したがって、5%の確率でしか出てこないような物件を探したりするのは費用対効果が悪いと考える業者さんがほとんどではないかと思います。
なぜそんなにも許可が降りないかというと、レンタルスペースは基本的に無人で運営するケースが多く、利用者が特定されておらず、しかも通常の事務所や住居よりも出入りする人数が多い。
さらに、又貸しに近い印象を与える。
これが、大家さんや管理会社から嫌がられるのです。
「不特定多数の出入りがある」「転貸」(レンタルスペースは時間貸しなので厳密には転貸に当たらないそうです)
この言葉がレンタルスペース許可の出にくいキーワードになります。
このように不動産オーナーや管理会社にとっては、印象が良くない用途ではあるので、この先入観を無くすような交渉術が必要になってきます。
自分で交渉する、もしくは不動産仲介会社に交渉してもらうにしても、テクニックが求められます。
このようなハードルの高い物件探しは、やはり慣れた人を頼るのが1番なのです。
私は、これまでレンタルスペースの他に、民泊用の物件、保育所用の物件、デイサービス用の物件、スポーツジム用の物件など、特殊な用途での物件探しを6年間ほどやってきています。
もはや慣れたものです。
しかも現在、レンタルスペース候補の物件を週に何件も情報提供できるようになっています。
自分で探したとしてもどこかの不動産会社に仲介手数料は払うことになります。
その労力を考えると圧倒的に、最初からレンタルスペース用の物件を紹介してくれる業者と知り合うのが最も近道です。
先日発足した不動産みらいコミュニティーでは、レンタルスペース用の物件情報を受け取ることができます。
さらに契約する場合も特別な費用を支払う必要もなく、仲介手数料のみです。
ぜひコミュニティーに参加して、良い情報をしっかり受け取り、最短で進めていけるルートを作りましょう!
ちなみに私が関わると不動産を紹介する方には、契約手続き中や内見時にも運営のアドバイスなども無料でしているので、めちゃくちゃお得だと思います。
ご興味ある方はぜひ下記までご連絡ください。
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aa.miyazaki104@gmail.com